無料見積をしよう!

家に代々伝わる骨董品をお持ちの方は少ないと思いますが、両親や送付などからの形見分けなどでいただいた品が、一体どのくらい骨董としての価値があるのかは知りたいと思うことがあると思います。

特に戦中、戦後に中国大陸から持ち帰った美術品には素晴らしいものが多く、素人目には骨董としての価値があるように思えるものです。

そうなれば骨董の相場を知る必要がありますが、実は骨董市場には正規の価格表みたいなものはなく、買い手の価値観によってその価格は変動することになります。

買い取る業者にはメインで取り扱う品があります。

その業者は買い取った骨董品を商品として売る先の顧客も持っていることになりますので、自分の持つ顧客層によっても価格は変動することになります。

ところが買い取り専門業者と言うのもあり、買い取った品物を直接一般販売しないで、得意とする業者ごとに卸をするところがあります。

いわゆる買い取り業者ですが、一見するとマージンを抜かれて損をするような気がしますが、実は多数の骨董品店を回るよりも効率が良く、しかも高値で買い取りしてもらえることが多いのです。

他店との比較をしようにも近所に骨董品を扱う店が無かったり、無料見積と掲示されているサイトを選んでお願いしようにも、1品のみですと見積だけを受け取って違う骨董品店とも比較したいと言うわけにはいかないかもしれません。

また買い取り専門業者の場合にはネットでも申し込み受付をしているため、その業者をを利用した人の評判は気になるところです。

元々、骨董品にはその品としての実用価値は低く、古いものや希少価値のあるもの、そして程度の良いものについて、骨董としての価値を見出すものです。

ところが、いくら珍しい品でも買い手が付かないような品物では買い取るわけにはいかず、どうしても買い取る場合には安値となることがあります。

この辺の市場価値は業者でなければわかりませんので、買い取り業者に見積もり依頼するときには、なぜその金額なのかを確かめておくことが必要です。

骨董の売買で気を付けておきたいのは、不正に手に入れた盗品などでない事や、日本刀やクラッシック拳銃など銃刀法に関する所有権限が無いものなど、所持しているだけでいけないものもあります。

この様な品については買い取り業者に相談して正規の届け出を出したうえで売却することがベストだと思います。

よくテレビで見かけるお宝発見のようなことは、骨董の世界では日常茶飯事です。

骨董品らしきものをお持ちであれば、まずは無料見積りができる業者にお願いしてみることから始めましょう!